お問い合わせはTEL.075-394-1211
メール abacus_meister@yahoo.co.jp
★速算力
そろばん学習で習得した珠算式暗算の能力は、学校での算数や数学の分野にも大きく力を発揮します。
こどもの勉強嫌いは算数が苦手という原因から生じることが多いですが、「計算が速い」という意識が子どもたちの自信や喜びにつながり、すべての教科・分野において能力をを高める要因にもなります。
★集中力
子どもたちの持つ集中力はもちろん個々で大きく異なりますが、珠算未習者や下級練習生と、上級練習生並びに段位取得者のそれを比較すると違いは明らかです。珠算教育を通じて、日々のコツコツと努力することの積み重ねから、集中して物事に黙々と取り組む姿勢が養われていきます。
★忍耐力
生徒たちは各々の練習級・進度にあわせたプリントやテキストを練習しますが、その過程で繰り返しの反復練習が必要な箇所も多くあります。検定試験や大会練習の期間は練習の内容も厳しいものとなりますが、それらの日々の課題を最後までやり抜くことで、「我慢強い」子どもに成長します。
★脳 力
珠算学習において身に付けられる計算の速さは、脳内の情報処理能力の速さとも結びつきます。学習塾へ通っていても成績があまり上がらないという例は、理解力・記憶力といった脳の下地が築かれていないためです。そろばんは右脳と左脳をバランスよく発達させる最高の教材です。
★人間力
検定試験の合格や競技大会での入賞などは、子どもたちに大きな自信や達成感を与えてくれます。その目標を実現させる過程で、努力することの大切さを学び、またさらに上を目指す動機付けとなります。もちろん多くの困難があり、うまくできない挫折感や悔しさを味わうときもありますが、それらの経験が子どもたちを、よりたくましく成長させてくれます。仲間や友達と競い合い、励まし合い、助け合うことで協調性を学び、豊かな心を育むことがそろばん教育の原点です。
珠算学習において暗算の能力を習得することは、もちろん必須となります。頭のなかでそろばんの珠のイメージを想像し、それを動かすことで計算をする「珠算式暗算」の養成・上達を目標に練習に取り組みます。
珠算式暗算の上達には、実物のそろばんを使った「弾く練習」も必要不可欠です。脳の思考を速く正確に指先に伝えてそろばんを弾き計算をする力、そして脳内で珠をイメージして計算する暗算力、双方の練習の相互作用が脳をより活性化させていきます。
〒615-8183
京都市西京区樫原分田7-17
TEL.
075-394-1211
MAIL.
abacus_meister@yahoo.co.jp